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泉福寺(せんぷくじ)は、大分県国東市国東町横手にある曹洞宗の寺院。山号は妙徳山(みょうとくさん)。国の重要文化財の開山堂と仏殿で知られる。境内は大分県指定史跡。 == 概要 == 永和元年(1375年)に、大友氏の一族の田原氏能が、母の発願によって無著妙融禅師(むちゃくみょうゆう)を開山として創建したと伝えられる。天正9年(1581年)にはキリシタン大名である大友義鎮(大友宗麟)による焼き討ちに遭い、開山堂、仏殿(大雄殿)のみを残して講堂等を焼失した。その後、慶長10年(1605年)に当時中津藩主であった細川忠興によって再興され、江戸時代には九州曹洞宗の総本山として栄えた。 国東六郷満山霊場第三十二番。宇佐神宮六郷満山霊場第二十三番〔宇佐国東半島を巡る会(宇佐神宮六郷満山霊場一覧) 〕。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「泉福寺 (国東市)」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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